季刊サッカー批評 40
「欧州サッカーを疑え!」。サッカー批評誌、久しぶりの海外サッカー特集だ。「日本が先進国から学べることをリアルに考える」という副題が示しているのは、単に技術や戦術を学ぶだけではなく、クラブ運営に係るGMへのインタビューやドイツ、イングランド等のリーグ運営などを取材する。それもよい例を取り上げるだけでなく、イタリアやプレミア・バブルへの疑義など批判すべき点は批判しようという姿勢を明らかにしている点が面白い。
そして、先日亡くなった長沼健氏への追悼記事。大分トリニータの胸スポンサー問題。海を越えてきたフットボーラーのズドラブド・ゼムノビッチへのインタビューも興味深い。
ところで今号で紹介された書籍はどれも面白そう。そうだ、読者プレゼントに応募しよう!
- リーグ1で経験を積んだ僕が話せば”人”の話も聞いてくれるでしょ?いまはそのためのネタを仕込んでいるんですよ(P028)
- (1)サッカーはやって楽しむことが第一義的なもの。(2)スタジアムに行って楽しむのが第二義的なもの。(3)テレビで試合を楽しむのが第三義的なもの。(4)雑誌を読んで楽しむのが第四義的なもの。(P077)
- 現在のチェアマンは我那覇を冤罪で苦しめたときもいたずらに時間をかけ、見解もブレまくった。・・・問題をしっかりと正面から向き合おうという気概がない。内規で保障されているチェアマンの絶大な権力は、保身と恫喝のためにあるわけであるまい。(P085)
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